今年の春の外国人叙勲で旭日双光章を受けた、ニュージーランドのクライストチャーチ倉敷姉妹都市委員会の前会長デイビッド・ボーラムスミスさんが倉敷市役所を訪れ、三宅英邦副市長から祝福を受けました。
デイビッドさんは、クライストチャーチ倉敷姉妹都市委員会のメンバーとして、これまで27年間にわたり姉妹都市公園の建設やクライストチャーチ大地震の日本人犠牲者のための慰霊碑製作、両市の障害者交流などを行ってきました。こうした功績がたたえられ今年の春、旭日双光章を受章しました。市役所を訪れたデイビッドさんと妻ジュンコさんに、三宅英邦副市長から祝福の言葉が述べられた後、受章を記念して、クリスタル時計とフジの花をあしらったガラスのオブジェが贈られました。
【インタビュー】クライストチャーチ倉敷姉妹都市委員会
デイビッド・ボーラムスミスさん
夫妻は、両市の交流について話し合うため、21日から倉敷に滞在していて、この日は、障害者グループとの食事会や美観地区の観光も行いました。




