倉敷市真備町の真備公民館箭田分館で、NPO法人と地域住民が「地ビールと音楽の夕べ」と題したイベントを開催しました。
このイベントは、精神障害者を支援するNPO法人岡山マインドこころが主催して、2年ぶりに開かれました。会場にはさまざまな出店が並びました。NPO法人が運営する真備竹林麦酒醸造所の地ビール「ささ」「たけ」「やた」の3種類を用意し、次々と売れていきました。真備の地ビールをこよなく愛する地元の飲み仲間も出店し、ビールのおつまみに最適な串焼き、サイコロステーキ、ポップコーン、カキ氷などを販売しました。そして、箭田まちづくり推進協議会もイベントに協力し、おにぎり180個を手作りして来場者に振る舞いました。ステージでは、まきび少年少女合唱団のコーラスや、プロパンガスのボンベを再利用して創られた打楽器「ガンクドラム」の演奏もあり、来場者はビールを片手に楽しんでいました。このほかボールすくいや水風船釣りの屋台もあり、子どもからお年寄りまで、地域住民が楽しく交流しました。




