日本一の加温マスカットの産地倉敷市船穂町で小中学校3校の学校給食に地元産のマスカットが提供され、子ども達が、旬の味覚を楽しみました。
倉敷市立船穂小学校にも、全校児童365人分のマスカットが届きました。この日の献立ビビンバとわかめスープ、牛乳といっしょに直径3センチほどの大ぶりのマスカットが、配膳トレーに載せられました。船穂地区では、この時期、加温マスカットが出荷の最盛期を迎えています。今年も船穂町農業後継者クラブから一人4粒から5粒ずつのマスカットが提供されました。
子ども達は、給食をおいしく食べた後、デザートのマスカットを一粒ずつ手でむいて頬張っていました。
倉敷市船穂地区の小中学校では、農業への関心を深めてもらおうと1993年から毎年、マスカットを学校給食に取り入れています。




