大相撲の元琴欧洲関・鳴門親方が倉敷市内の老人保健施設を訪れ施設利用者とふれあいました。
鳴門親方の訪問は老人保健施設の倉敷藤戸荘などを運営する医療法人福寿会と鳴門親方を企業のイメージキャラクターにしている不動産業や住宅建設業の創宅が親交があることから実現しました。会場には倉敷藤戸荘の利用者のほか併設する特別養護老人ホームの入所者などおよそ200人が集まりました。施設利用者は「体重は何キロですか?」「断髪式で切ったちょんまげはどうしているんですか?」と素朴な質問を投げかけ鳴門親方も「引退後、30キロ減った。まげは、ケースに入れてしまっている」と素直に応えていました。このあと、藤戸荘で力自慢の職員が鳴門親方に勝負を挑み会場を沸かせていました。
鳴門親方の訪問は30分程度でしたが施設利用者は終始笑顔で楽しい時間を過ごしていました。




