倉敷市片島町の高梁川で、水上スポーツなどを体験できるイベント「高梁川スポーツフェスティバル2015」が開催されました。
体験できたのは、ウインドサーフィンや水上バイク、カヌーなど8種目です。午前中、雨が降ったりやんだりと不安定な天候となりましたが、多くの家族連れなどが続々と集まり、お目当ての水上スポーツを体験していました。
【インタビュー】高梁川スポーツフェスティバル2015実行委員会 藤田 貴行さん
会場になった高梁川は、水上スポーツを安全に楽しめるよう、水面を競技ごとに自主的にエリア分けしている、全国でも珍しい川だそうです。大きなボードの上に立ってオールで漕ぐスタンドアップパドルやカヌーなど初めて体験する水上スポーツに、参加した子供たちは悪戦苦闘しながら、楽しんでいました。また、水上バイクのエリアでは、インストラクターと一緒に水上バイクに乗り、水しぶきを上げながら、気持ちよく水上を走っていました。実行委員会では、今後、地元の人々と協力して継続し、高梁川の自然を大切にする意識の向上にも繋げていきたいとのことです。




