今月19日に玉野市で開かれる食べ物やワークショップのイベント「UNOICHI」を前に、実行委員会のメンバーたちは、AEDの使い方や熱中症の対処法について学びました。
今回の講習会は、夏場のイベント開催で心配される熱中症対策を目的にUNOICHI実行委員会が玉野消防署員を招き初めて開いたものです。参加した実行委員のメンバー5人やボランティアとして参加する玉野商業高校の生徒20人は、消防署員から心肺蘇生法やAEDの使い方の指導を受けました。参加者たちは、ダミーを使い、意識確認や人工呼吸、心臓マッサージなどの実際を体験しました。
【インタビュー】UNOICHI実行委員会 小倉理史委員長
【インタビュー】玉野商業高校の生徒
参加者は、救急救命士から、「暑いときは太ももや脇を冷やすこと」「水分と同時に塩分も補給すること」などの熱中症対処法を学び、暑い時期に開かれるイベントに備えました。なお、海が見える港のマルシェUNOICHIは、7月19日(日)に宇野港第一突堤で開催されます。




