アクティブラーニングの研修会が県立倉敷中央高校で開かれ、高校の教師が生徒たちが自分から進んで学ぶ学習スタイルを取り入れた授業の実践法を研究しました。
アクティブラーニングとは、教員が講義形式で一方的に教えるのではなく、生徒自らが進んで、互いに協力しながら学ぶ主体的・協働的な学習方法です。より「確かな学力」と「生きる力」の育成をめざす県立倉敷中央高校では、生徒のやる気を引き出し楽しい授業運営を推進するためアクティブラーニングを取り入れた指導法を学ぶ研修会を開きました。研修会には、埼玉県立越ヶ谷高校の物理の授業でアクティブラーニングを実践してきた経験を持つ産業能率大学経営学部の小林昭文教授を講師に迎えました。参加した約80人の高校教師は、生徒の立場になって小林さんの物理の授業を体験しながら、アクティブラーニング型の授業運営の実践法を学びました。




