玉野市の書家岡林師葉さんが指導するかな書道のグループ 光葉会が、玉野市立総合文化センターで作品展を開いています。
会場には、岡林師葉さんが指導するメンバー26人の作品およそ100点が披露されています。今年は岡林さんが88歳を迎えたことにちなみ、「祝米寿」をテーマにした俳句や川柳などの書が多く出されています。光葉会では、漢字と仮名交じりの調和体を基本に、誰でも理解できるような書き方に重きを置いています。また、文字の形だけでなく、文字が生まれたいきさつを考えながら書くことを指導しています。光葉会の書作展は、5日まで開かれています。




