倉敷を訪れた観光客に瀬戸内の夏を味わってもらおうと、倉敷美観地区の土産物店の店先に七夕飾りがお目見えしました。
七夕を飾りつけたのは、土産物店が立ち並ぶ「アイビー前石畳横丁筋」です。
およそ60メートルの通りに有志15店舗が協力して18本の笹飾りを飾りつけました。この取り組みは、観光客に、風情ある街並みを思い出に残してもらおうと、今年が7回目です。店先には、短冊とペンが用意され、観光客などが、短冊に願い事を記入し、笹竹に結びつけていました。
また、若竹の園の園児43人が、願い事を書いた短冊と手作りの飾りを持って訪れ、笹竹に取り付けました。高さおよそ2メートルの笹竹は、子どもたちのかわいらしい願い事でいっぱいになりました。この七夕飾りは、7月7日(火)夕方まで設置される予定です。




