東日本大震災の被災地復興支援として、総社市は少年野球チームを宮城県仙台市へ派遣し交流試合を行います。27日の交流試合へ向けて壮行式が行われました。
壮行式には、宮城県仙台市で交流試合を行う池田スポーツ少年団のメンバー18人が出席しました。総社市の片岡聡一市長が「試合に勝つためではなく、被災した子どもたちに元気になってほしいという気持ちで戦ってください」と挨拶し、激励の品としてボールを贈りました。選手を代表してキャプテンの山下周太君がお礼を述べました。今回の交流は、総社市が平成23年から行っているそうじゃ宮城っ子基金を活用して行われます。池田スポーツ少年団の選手たちは、今月27日に仙台市の野球少年団チームと交流試合を行います。また、28日には、宮城県内の小学生を招待しプロ野球楽天対ソフトバンクの試合を観戦する予定です。




