文科省のスーパーサイエンスハイスクールに指定されている倉敷市二子の清心女子高校で科学英語研究会が開かれました。
平成18年度からスーパーサイエンスハイスクールとして研究に取り組んでいる清心女子高校では、科学の分野における英語力の充実に向け、英語を使ったコミュニケーション能力やプレゼンテーション力を養成するための「実践英語」の学習に力を入れています。8回目を数える今回の科学英語研究会では、「実践英語」を必修科目としている高校2年生の生命科学コース28人のクラスの公開授業が行われました。7つのグループに分かれた生徒たちは、「アメリカシロヅル」の野生集団の回復を目指している保全事業を題材に活動の成果や課題について議論を推論しました。生徒たちは、グループとしてどの主張を支持していくかを議論し、次回の英語によるディベートに備えました。




