本格的な夏を前に、総社市中央にある公園「まちかどの泉」で、きょうから噴水が再開しました。
夏開き式には、総社市立総社南幼稚園の園児や保護者、地域住民など、およそ130人が訪れました。総社市の片岡聡一市長は、「暑い時期を迎えますが、多くの方々に来て頂き、水に触れて涼んでもらいたい」と挨拶しました。そして、園児と共にボタンを押すと噴水から勢いよく水が放たれ、集まった人々から歓声が湧きました。まちかどの泉の噴水は、夏の風物詩として市民から愛されています。園児たち32人は、今シーズンの噴水の再開を祝い歌を披露した後、さっそく噴水から出る水に触れて、一足早く、夏の涼を感じていました。総社市によりますと、今シーズンは、9月末までの間、毎日朝9時から夜の6時まで、噴水を稼働させるということです。




