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大崎小で梅の実を収穫

玉野市立大崎小学校で、校庭に植えられている梅の実を、児童が収穫しました。梅の料理にも挑戦した様子と合わせてご覧ください。

たわわに実った梅の実。玉野市立大崎小学校には昭和42年に梅の木が植えられ、今は30本ほどの梅が毎年花を咲かせ、実をつけています。梅の実の収穫は、大崎小学校の6年生が毎年行う伝統行事でもあり、今年は12人の児童が収穫に挑戦しました。大崎地区老人クラブの会員など地域住民も手伝い、一つひとつ実をちぎっていきました。前の日に雨が降ったことで、実をちぎるごとに水しぶきが舞い、子どもたちは歓声を上げていました。木に登って実をもぎとる軽快な動きを見せる児童も。今年は豊作のようです。この後、収穫した実を使って梅の料理づくりにチャレンジしました。指導するのは、学校支援ボランティアの中村千代子(ちよこ)さんはじめ3人です。梅ジャムは、完熟した梅の実を沸騰させたてから手でちぎり、果肉と種を分けます。その後、果肉をひと煮立ちさせながら、砂糖を入れます。子どもたちは味見しながら、好みの甘さに仕上げていきます。そして、去年小学校で収穫した梅のシロップ漬けを使い、夏にぴったりの梅ゼリーも作りました。完成した二品がこちら。学校で収穫した梅の味は、いかがでしょうか。児童にとっては、学校のシンボルである梅を通じて、収穫の喜びと地域住民のぬくもりを味わった一日となりました。

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  • 放送日:2015/06/16(火)
  • 担当者:六路木 謙治
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