児島を舞台にした鉄人レース第5回倉敷国際トライアスロン大会は、地元倉敷市児島出身の高橋泰夫選手が大会4連覇を果たしました。
大会には、北は岩手県から南は鹿児島県まで、全国各地から集結したトライアスリートがスタンダードディスタンス部門に521人、リレー部門に38組参加しました。競技は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmで争われ、風光明媚な児島を舞台に鉄人たちがレースを繰り広げました。また、今大会も3000人を超えるボランティアが参加して大会を支えたほか沿道からはあたたかい声援がおくられ選手たちの足取りを後押ししました。なお、レースは、地元倉敷市児島の高橋泰夫さんが、得意のバイクで先頭に立つと独走状態。2位に6分以上の大差をつけ大会4連覇に華を添える新記録で優勝を飾りました。なお、女子の部は、倉敷市の木下遥奈さん、リレー部門はElite Test Teamがいずれも初優勝を飾っています。




