倉敷市児島の由加地区にある「蛍遊(けいゆう)の水辺(みずべ)・由加」で毎年恒例のホタルまつりが開かれ、大勢の観光客で賑わいました。
ホタルまつりは、多くのゲンジボタルが肩にとまるほど間近で観賞できるため、
地元住民のほか大勢の観光客が集まりました。
まつりが開かれた「蛍遊の水辺・由加」は、生息環境の悪化によって減少していたホタルを呼び戻そうと、平成8年から倉敷市が国の補助を受けて整備した自然型水路です。
日ごろは地元の自治会有志で作る蛍遊会が周辺の清掃活動やパトロールなどを行い管理しています。今年は例年より1週間早く見ごろを迎えたほか、例年以上に
多くのホタルが飛び回っています。
また、地元住民が山菜うどんや焼き鳥などを販売し訪れた人をもてなしました。




