総社市の片岡聡一市長は今年4月から子どもに関する市役所の相談窓口を一本化する考えを明らかにしました。
子育て王国そうじゃまちづくり協議会が提出した子育て支援計画の答申を受けて、片岡市長が明かしました。今回、示された答申は、行政の子ども相談業務のワンストップサービスの実施のほか、外国人の教育を支援する多文化共生の取り組みや県立大学と連携した子育て中の家庭への情報発信など、5項目の柱が盛り込まれています。また、子どもの食育を進めるための答申も合わせて提出されました。総社市は答申の中身を検討し3月までに子育て行動計画を策定する予定です。




