玉野市は、6月補正予算案を発表しました。
一般会計の補正額は1808万円です。補正後の総額は242億808万円となり、前の年に比べて6・3%増えていいます。歳出では主に補助金が計上されています。要介護者、一人暮らし高齢者などの在宅生活を24時間支える訪問介護・看護事業を行う事業所に1030万円を補助します。地域団体への補助金も計上していて、やぐらとテントを購入する渋川連合自治会に250万円、放送設備を導入する東紅陽台2丁目町内会に150万円を捻出します。また、防災資機材を購入するための補助金として、2つの自主防災組織にあわせて350万円を計上しました。補正予算案は、11日開会の6月定例市議会に上程されます。このほか定例会では、3月に議決した補正予算のうち、4億856万円を今年度に繰り越したことを報告します。このうち、新規事業で今月から募集を始めた住宅リフォーム補助事業に1100万円、総額5億5000万円分を27日から発売する予定のプレミアム商品券に関する補助で1億1130万円を盛り込んでいます。




