梅雨入りを前に、倉敷市と警察・消防が合同で、水島地区の急傾斜地やため池を視察、点検しました。
この日は、倉敷市水島支所の職員と水島警察署、水島消防署の職員が、大雨による災害の恐れがある水島地区のため池4ヶ所と、県が指定する急傾斜地1ヶ所を訪れました。広江7丁目の満池は、江戸中期ごろに整備されたといわれるため池で、堤防の勾配は現在の設計基準よりやや急になっています。職員は、配水路やのり面に異常がないか点検したほか、注意を呼びかける看板を建て直すなどの作業を行いました。このほか、満池と隣接する相引池と、福田町福田の福田新池、黒石池、そして、連島町連島の急傾斜地も視察、点検しました。




