国際ソロプチミスト児島は、地域での奉仕活動を行っている倉敷市立倉敷翔南高校にS(エス)クラブの活動を認証しました。
28日の午後、倉敷翔南高校で行われたSクラブ認証式では、国際ソロプチミスト児島の山下博子会長が挨拶に立ち、「Sクラブのエスは、サービスのエス、ソロプチミストのエスです。皆さんの新しい創造力や行動力を活かし、共に手を携えて地域社会への奉仕活動の輪を広げていきましょう」と述べました。Sクラブ会員69人一人ひとりの名前を読み上げたあと、会長、副会長など役員5人の認証が行われました。さらに、国際ソロプチミスト児島の山下博子会長から倉敷翔南高校Sクラブへ活動助成金10万円と認証記念品が贈られました。女性と女児の生活向上を目指す女性による奉仕団体国際ソロプチミストでは、学校や地域社会への奉仕活動を実践し、次世代のリーダーを育成する目的で、Sクラブを認証しています。国際ソロプチミスト児島によるSクラブ認証は、2007年の倉敷鷲羽高校に次いで2校目です。
【インタビュー】倉敷翔南高校3年山本実侑Sクラブ会長
認証式のあと倉敷翔南高校のSクラブ員は国際ソロプチミスト児島のメンバーと交歓会を開き8月に行われるイベント「十代の主張」にボランティア参加することなど話し合いました。




