備中県民局は、5月26日、管内7市3町の市長、町長に対して平成27年度の事業説明会を開きました。
倉敷市内のホテルで開かれた説明会には倉敷市をはじめ、総社市、早島町など備中県民局管内10の市町長が出席しました。水川宏一局長は、「平成26年度から3年計画で県が取り組む『晴れの国おかやま生き活きプラン』に基づき、今年度も夢と元気にあふれ安心で暮らしやすい備中地域を目指していきます」と挨拶しました。事業説明では、備中県民局管内の防災対策をはじめ、農林水産事業部、建設部など各部の重点施策など主要事業の説明が行われました。そのうち地域づくり推進課では、6次産業化による『儲かる農業』の実現、酒蔵ツーリズム、町並み保全など備中地域の特性・資源を生かした産業や観光の振興に力を入れていくことを説明しました。備中県民局では、毎年この時期に事業説明会を開き、管内の自治体や県議会議員に対し事業への理解と協力を求めています。




