倉敷市児島を訪れた観光客向けの特産や銘品を集めた児島特銘館が、6月1日にオープンします。
児島特銘館は、日本被服が総務省の地域経済循環創造事業交付金を活用して児島学生服資料館に併設して整備しました。倉敷市児島は繊維のまち、国産ジーンズ発祥の地として多くの観光客が訪れており、観光客から「お土産を買いたい」との要望に応えて日本被服が出荷場の一角を改修しました。店内には、倉敷市や玉野市の企業11社が協力し、畳縁を使った小物や帆布のバッグなどが販売されています。また、地元の倉敷市立短期大学の卒業生や在校生がオリジナル商品の開発に取り組み、「ボトルメール」という新たなブランドの商品も並びました。その他にも、高梁川流域の農家が生産した野菜なども販売されています。児島特銘館は、6月1日にオープンします。




