倉敷市と岡山県柔道整復師会は、大規模災害時に避難所で応急措置などを行う協定を結びました。
協定締結式には、倉敷市の伊東香織市長や岡山県柔道整復師会の富岡周三会長などが出席しました。伊東市長と富岡会長は、万が一の災害時に避難所で人的支援を行うことに関する協定に署名、捺印しました。岡山県柔道整復師会では、東日本大震災を受けて3年前から県内の自治体と協定を結んでおり、倉敷市が11自治体目となります。協定の締結により、万が一の災害時には、骨折や脱臼、打撲などの応急措置をするほか、避難所生活を送る人たちの体の機能低下を防ぐための体操指導などを行うことになっています。協定締結を受けて、倉敷市の伊東 香織市長は、「大きな力を持つみなさんが人的支援をしていただくことは非常に心強い」と感謝していました。




