きょう、5月12日は「病院の日・看護の日」です。児島市民病院では、ふれあい看護体験など記念行事が行われました。
看護体験には、県立倉敷鷲羽高校の生徒や児島地区の愛育委員など36人が参加して医療と看護の現場を見学しました。参加者たちは、入院患者の体を濡れたタオルで拭いたり、着替えの手伝いをするなど看護の仕事を肌で感じていました。
児島市民病院の江田院長などが出席して行われた記念式典では、倉敷市から患者代表の京町桂子さんへ花束が贈られたほか、児島婦人協議会から病院のベッド数と同じ172枚のタオルが、早期の回復を願って贈られました。
この日は、薬や栄養、看護についての相談コーナーが設けられたほか、血圧や血糖値、骨密度などの無料測定コーナーも設けられ、病院を訪れた人たちが、自分の健康状態をチェックしていました。




