岡山市に本部を置くNGO・AMDA(アムダ)は、ネパール中部地震の被災者支援のため第3次の医療チームを派遣することになりました。先月、ネパールの大学と連携協定を結んだ岡山県立大学からも看護師が参加します。
第3次の医療チームとして派遣されるのは、AMDA代表の菅波茂医師と岡山県立大学の特別研究員でネパール人のシュレスタ・ジョシ・アルチャナさんなど4人です。派遣チームは、きょう深夜、関西空港を出発、シンガポールを経由してネパール・カトマンズ入りします。現地では、医療支援を行うほか、現地からの情報に基づいて水や栄養食品、携帯トイレなどをニーズの高い物資を持ち込みます。




