19日開幕した総社芸術祭・造形展示のひとつリジット手織り機による作品展示が旧堀和平邸で行われています。
リジット手織り機による作品展示は総社商店街筋の古民家旧堀和平邸で開かれています。会場には温かな手織りの風合いを感じられる作品20点が並びました。
作品はニュージーランドのリジット手織り機を使って丁寧に仕上げられたもので旧堀和平邸でリジット織りの講座の受講生が総社芸術祭用に仕上げています。横糸には和紙を利用して綿の糸を織り込んでいきました。会場には生地そのもののほか手提げかばんや洋服なども展示されました。作品のほか、天井を見上げると旧堀和平邸の建設時期を知ることができる棟札も見ることができます。
総社芸術祭・造形事業「リジット手織り機による作品展示」は5月5日まで開かれています。




