総社市の市民憲章を唱和・実践する会の総会が、総社市総合福祉センターで開かれました。
市民憲章を唱和・実践する会は、10年前の合併で総社市が発足した翌年、市民憲章の制定にあわせて市内99団体で組織されました。今年度の総会には、関係者およそ30人が出席し、前の年度の事業・決算報告、今年度の事業計画と収支予算について協議し、承認しました。来年3月は、市民憲章制定から10年となることから、「美しい環境」「明るい家庭」「あたたかいまち」をテーマにイラスト、または、シンボルマークを募集することにしました。募集期間は、7月から8月の夏休み期間を予定しています。また、来年5月には、総会にあわせて、制定10年の式典を開いて市民憲章の優良実践団体を表彰することにしています。
総会では、議事の後、岡山県立大学の辻英明学長を招いて講演を聞きました。辻学長は、岡山県立大学の地域貢献の事例や総社市との連携活動を紹介しました。出席者たちは、熱心に話を聞いていました。




