玉野市文化協会は、1日、玉野市が図書館と中央公民館を商業施設(メルカ)へ移転・整備することに対し市長へ要望書を提出しました。
5月1日の午後、玉野市役所を訪れたのは、江田康夫会長はじめ、玉野市文化協会の役員5人です。江田会長は、図書館と中央公民館が商業施設(天満屋ハピータウン・メルカ)に移転・整備されることに対し、文化協会加盟26団体約2000人の意見を取りまとめた要望書を黒田晋市長へ手渡しました。要望書の内容は、メルカへの移転・整備と総合文化センターのホール機能存続についての二項目で、県内で最初に結成された歴史ある玉野市文化協会の活動拠点としてふさわしい文化施設になるよう要望しました。
【インタビュー】玉野市文化協会・江田康夫会長
要望書を受け黒田市長は、できるだけ要望の趣旨をいかした施設となるよう教育委員会と協議していきたいと応えました。なお、玉野市文化協会は、市議会へも同じ内容の要望書を提出することにしています。




