倉敷市真備町の薗幼稚園で園児たちが、タケノコのようにぐんぐん 大きくなることを願って「こどもの日」の会が開かれました。
倉敷市立薗幼稚園では、毎年、5月5日の「こどもの日」に合わせ、園児たちが体を動かして楽しく遊ぶ会を開いています。五月人形や大きなタケノコが飾られた園庭に集まった園児たちは、「こいのぼり」の歌を歌いながらみんなで手作りしたこいのぼりを揚げました。そのあと、ぐんぐん伸びるタケノコのように手足を動かす「たけのこ体操」を57人の園児全員でしました。「たけのこ体操」で体をほぐしたあとは、3歳児から順にかけっこをして遊びました。4歳児は、手作りのミニこいのぼりを持って走り大きなタケノコにタッチして帰りました。5歳児は、あか組とみどり組の2チームに分かれてリレーをしました。こいのぼりをバトンにして園児たちは、いっしょうけんめい走りました。かけっこで汗を流したあとは、幼稚園の先生による寸劇「金太郎」が行われました。金太郎が、ウサギやサル、クマと相撲をとっても負けない強さのわけは、かしわ餅を食べたからでした。友だちと仲良く遊んだあとは、保育室にもどり、「金太郎」のように強くなることを願いみんなでかしわ餅を食べました。




