GWを迎え行楽地が賑わいを見せました。総社市の備中国分寺周辺では恒例行事の「吉備路れんげまつり」が盛大に開かれました。
吉備路れんげまつりは今年で30周年を迎えました。春の恒例行事として定着していますが、地域活性化を目的に地元住民や団体などが実行委員会を作って毎年開催しています。会場の備中国分寺周辺には地元企業や団体のテントが並び行列が出来ました。山崎パンのテントは2個100円でパンが販売されわれ先にとビニールいっぱいにパンを詰めていました。また、赤米の産地らしく赤米を使った餅やアイスクリームが販売されたほか総社市産の材料を3品以上使ったご当地ホットドッグの総社ドッグも人気を集めていました。また、30周年を記念して岡山城鉄砲隊の火縄銃の演武が行われ、節目の年を祝いました。
会場ではこのほかバトンや太鼓などのステージも行われ、会場は終始賑わいを見せていました。天候にも恵まれ、訪れたおよそ5万人の来場者はGWの1日を満喫していました。




