総社市は、臨時市議会を開き、ふるさと納税者へお礼の品として贈る新米2万俵分約5億円など6億1150万円を追加する一般会計補正予算案などを可決しました。
総社市が、ふるさと納税者へ贈るお礼の品のうち総社産の新米1000俵が4月1日の受付開始からわずか4日間で品切れとなりました。そのため、総社市は、ふるさと納税特別企画第二弾として、2万俵(1200トン)の新米を追加することにし、約5億円の諸経費を含む補正予算案を臨時市議会へ上程しました。3万円で新米1表の特典がつく総社市のふるさと納税寄付金には、全国47都道府県から1600人が応募しています。午前10時から開かれた臨時議会では、委員会審議を経て原案の通り可決されました。なお、補正予算の議決をうけ総社市では、28日の午前9時に「ふるさと納税米二万俵本部」を市役所西庁舎に設置し、8月31日までの受け付けを開始します。




