岡山県立大学はネパールのトリブバン大学と学術交流に関する協定を結びました。
協定の締結式には岡山県立大学の辻英明学長とネパール・トリブバン大学のグナニディ・ニャウパネ学長、協定の仲介役となったAMDAの菅波茂代表などが出席しました。両大学の学長が署名し、協定を締結しました。内容は大学の教授、学生の交流のほか共同研究を進めていくというものです。岡山県立大学は平成23年からAMDAの仲介でトリブバン大学から非常勤講師を迎えて講義を行うなどすでに交流をしていて、今回の学術交流協定締結によりより充実した教育研究を進めていきます。協定締結後は、医療福祉の分野でネパールの看護師を県立大学で受け入れ、また、県立大学看護科の学生をトリブバン大学へ留学させ医療現場での実習を計画する予定です。




