倉敷市の茶屋町地区の社会福祉協議会が発足し、茶屋町公民館で設立総会が開かれました。
設立総会には、地元関係者などおよそ80人が出席しました。倉敷市社会福祉協議会では、地域の助け合いの場を作ろうと地区社会福祉協議会の設立を進めています。茶屋町地区では、平成25年12月に設立準備会を立ち上げ、市内51番目の地区社会福祉協議会として発足しました。設立総会には、倉敷市の三宅副市長や倉敷市社会福祉協議会の虫明会長などが出席して設立を祝いました。
この後、初代会長に古原重臣さんなど役員26人を選任し、今年度の事業計画を決めました。年間行事としては、小学校区単位で高齢者の支援を行う「茶屋町ケア会議」の実施や登下校時の子どもたちの見守りなどを計画しています。古原会長は、「地域の福祉向上のため、関係団体が協力して活動を進めたい」と抱負を述べました。




