倉敷の繊維の歴史や企業を紹介する展示会が倉敷アイビースクエアで始まっています。
倉敷繊維考房と題したこの展示会には、児島に代表されるデニムをはじめ帆布や真田紐、いぐさなど、地元メーカー11社と2人の作家が出展しています。今回初めて出展となった、「linnelle」は、1点物のバッグや小物を制作している倉敷市在住のクラフト作家です。色の組み合わせや素材の違う布の組み合わせなど、オリジナルの作品です。
この展示会は、倉敷アイビースクエアが倉敷紡績時代からの建物であるアイビー学館で繊維の歴史など、素材の魅力を広く知ってもらおうと3年前に始めました。訪れた人たちは、商品を手に取り、自宅用や土産物用にと買い求めていました。
【インタビュー】倉敷アイビースクエア企画部 森貴彩さん
倉敷繊維考房は5月17日(日)まで倉敷アイビースクエアアイビー学館で開かれています。




