総社市民ギャラリーで春の山野草展が始まりました。
会場には春の山野草250鉢が並びました。この展示は総社市花の会の山野草部会が毎年、春と秋の年2回、会員が育てた山野草を多くの人に楽しんでもらおうと開催しています。春の山野草はピンクや紫色の花をつけるサクラソウや裂けた傘のように葉を広げるヤブレガサ、独特な花の形をしたムサシアブミやユキモチソウなど球根を持つ品種などが特徴的です。展示された山野草は3月に株分け、植え替えをしたものでちょうど見ごろを迎えています。総社市花の会山野草部会では「春の山野草は鮮やかな新緑の葉や色とりどりの花を楽しんでほしい」としています。
春の山野草展は総社市中央の総社市民ギャラリーで12日(日)まで開かれています。なお、会場では会員が育てた山野草の苗の販売も行われています。




