ユネスコ憲章による平和や国際的な連携を実践する学校=ユネスコスクールの承認を倉敷市で初めて受けた粒江小学校へ承認証が伝達されました。
承認証の受渡し式では、倉敷市の井上正義教育長から粒江小学校の鷲見京子校長へESD(持続可能な開発のための教育)の推進拠点となるユネスコスクールの承認証が手渡されました。粒江小学校では、明治41年から学校林となっている47アールの栗山で植樹や草刈り、自然観察など地域ぐるみの保全活動を行っています。そうした活動が認められ世界中の学校とネットワーク交流などできるユネスコスクールに倉敷市で初めて承認されました。
【インタビュー】粒江小学校・鷲見京子校長
なお、県内の公立小学校でユネスコスクールの承認を受けているのは、粒江小を含めて34校になります。




