総社市内の中学校で入学式が行われ、６７０人が中学校生活をスタートさせました。
総社市内４つの中学校のうち、一番入学者数が多い、総社東中学校には２８６人が入学しました。新入生は、緊張した表情で体育館へ入場し、入学式に臨みました。久山延司校長は「東中学校は、自分を磨き、心やたくましさを養い、物事の本質を見極める所です。竹のようにまっすぐに伸びてください」と新入生を激励しました。新入生を代表して三村さやかさんは「勉強や部活に励み、中学生としての本分を全うすることを誓います」と宣誓しました。３年生の秋山禄斗くんからは「新しい仲間を大切にし、ともに活気あふれる東中学校にしていきましょう」と歓迎の言葉が贈られました。教室に入った新入生は、小学校の時より増えた教科書や配布物を確認し、気持ちを新たにしていました。
倉敷市と玉野市の中学校では１０日に入学式が行われます。
