少年硬式野球「ヤングリーグ」の春の全国大会が倉敷市内などで行われました。
地元から倉敷ビガーズが出場し熱戦を繰り広げました。
大会には全国の支部から勝ち抜いた中学生32チーム、小学生7チームが出場しました。
岡山県からは去年準優勝の倉敷ビガーズが出場しました。
倉敷ビガーズは初戦和歌山県の和歌山ビクトリーズと対戦しました。
初回から倉敷ビガーズが攻めます。
3番で先発ピッチャーの佐藤がランナー2塁から右中間に運び自らのバットで先制点をあげます。
続く2回にも得点します。
冬場に竹のバットを使い芯で打球をとらえる練習で打撃力を強化してきたビガーズ打線がつながり快音を響かせました。
この回だけで一挙に4点を挙げ、5対0と和歌山を引き離します。
その後もビガーズの打線はとどまることなく4回に2点。
最終回の7回には6点を挙げ、強化した打撃力を存分に発揮し、13対2で勝利しました。
なお倉敷ビーガーズは2回戦で静岡ジュニアユースBCと対戦し13対1で勝利しましたが続く徳島阿南シティホープに2対3で逆転負けし、惜しくもベスト4進出はなりませんでした。
なお大会の結果、兵庫県の姫路アイアンズが優勝をおさめています




