国のモデル事業として高梁川流域の7市3町が取り組む「地方中枢拠点都市構想」の連携協約案が、それぞれの議会で議決されたことを受け、倉敷市役所で締結式が開かれました。
締結式には、高梁川流域7市3町の首長10人が出席しました。
はじめに伊東 香織 倉敷市長が、
「地方創生にむけて、圏域一体となって努力していきましょう」
と述べました。
続いて、各首長からの挨拶があり、総社市の片岡 総一市長は、
「連携を軸に、人口や雇用増大数など、5つの項目に注目して結果を出していきたい思います」
と意気込みを述べました。
その後、倉敷市と各自治体との連携協約書に署名しました。
連携協約は、住民が安心して快適な暮らしができるように、圏域全体の経済成長や、都市機能の強化、サービスの向上などの取り組みを協力して行うもので、倉敷市と各自治体がそれぞれ締結しました。
高梁川流域圏成長戦略ビジョンは、4月から実行されます。




