総社市の自主防災組織のリーダーが参加して研修会が開かれ、総社高校と県立大学の防災の取り組みが発表されました。
研修会には、総社市内の自主防災組織のリーダーおよそ200人が集まりました。今回の研修会では、「我が家の防災訓練」と題して県立総社高校家政科2年生の5人が発表しました。少ない水で調理する非常食レシピや、家族で避難経路や避難場所の確認をする重要性など家庭での防災対策を語りました。
また、岡山県立大学と総社市と共同として作成した防災情報総合ウェブサイトが披露されました。このウェブサイトは、家庭や学校での防災学習に使用できるよう1年かけてデザインしたほか、2年間で作成した電子化したハザードマップも閲覧できるようになっています。
総社市は、今後も県立大学と連携してウェブサイトの多言語化など改良を加えたいとしています。防災情報ウェブサイトは、総社市のホームページから閲覧することができます。




