卒業を前に、倉敷市立葦高小学校6年生の児童たちが、足高山公園で卒業記念植樹を行いました。
今年で25回目を迎える葦高小学校の卒業記念植樹。児童達のために、笹沖商店街振興会、足高山公園愛護会の人たちが1週間前から、穴を掘るなどの植樹の準備を進めていました。この春卒業する児童131人は、スコップを手に、代わる代わる木の根元に土をかけていきます。そして、たくましく育つようにと想いをこめて落ち葉を敷き詰めました。今年はクラス毎に、4本のソメイヨシノの木を植えました。早ければ、2年後には蕾を付け春にはピンク色の美しい花が咲くそうです。
植樹した場所の近くでは、葦高小学校の先輩たちが植えた川津桜が咲き始めていました。




