倉敷駅前の名物朝市くらしき朝市・三斎市が、きょう15日、10周年を迎え、多くの人で賑わいました。
くらしき朝市・三斎市は、倉敷駅前に賑わいを作ろうと、倉敷商工会議所青年部が中心となって始めました。毎月第3日曜日に開催されていて、きょうは、およそ4万3000人が訪れました。
10周年の今回も、倉敷駅前の商店街筋およそ300メートルにおよそ90店舗が出店しました。高梁川流域で採れる今が旬の農産物や、海産物などのほか、手作りのパンや味噌などが販売されました。訪れた人たちは、出店者と会話を楽しんだり、試食で味を確かめて買い求めるなど朝市を楽しんでいました。
また、一食500円で倉敷自慢の味を楽しめるワンコイングルメも人気でした。この日は、10周年記念として倉敷を代表する3つのホテルのシェフ自慢の料理が、味わえました。
次回のくらしき朝市・三斎市は、来月4月19日(日)のあさ8時から倉敷駅前の商店街で開催されます。




