3Dプリンターなどを使った市民工房「ファブプラザせとうち」の設立記念式典が行われました。
式典には工房を運営する一般社団法人ファブプラザせとうちの理事や企業関係者などおよそ50人が出席しました。一般社団法人ファブプラザせとうちの桐野宏司理事長が「3Dプリンターはものづくりの工程をくつがえす機器。ものづくりの面白さを体験してほしい」と挨拶しました。ファブプラザせとうちは、倉敷市水島西栄町の瀬戸内エンジニアリングの一室を活用し、3Dプリンターや3Dスキャナーでモノづくりを楽しむことができます。この日は、体験会が開催され、興味を持つ市民や企業関係者がパソコンを使って3Dプリンターで製作するデータを作成しました。今後も、定期的に体験会を開催するほか、ワークショップなどを開き、工房の利用を広く呼び掛けていくことにしています。




