倉敷市内の倉敷、児島、水島地区8つのロータリークラブ合同の勉強会「インターシティ・ミーティング」が開かれ、地球環境とエネルギー問題について考えました。
国際ロータリー第2690地区第7グループの倉敷、児島、水島地区8つのロータリークラブでは、会員相互の親睦と知識を広めることを目的に年に一度、インターシティ・ミーティングを開催しています。約200人の会員が参加した今年は、倉敷南ロータリークラブがホストを務め、第2690地区ガバナーで益田西ロータリークラブの松本祐二会長を迎えて、基調講演とクラブの活動報告が行われました。基調講演では、テレビキャスター、リポーター、ディレクターなどを経て現在、東京大学教養学部客員准教授でNPO法人国際環境経済研究所理事の松本真由美さんが講演しました。松本さんは、「地球環境とエネルギー問題を考える」と題して・地球温暖化問題、・日本をめぐるエネルギー情勢の変化、・省エネと低炭素の取り組みの3つについて解説しました。なお、基調講演のあと、ロータリークラブの活動報告と懇親会が開かれました。




