高梁川流域の食品や生活雑貨などを集めた「高梁川マルシェ」が国指定重要文化財大橋家住宅などで開かれています。
倉敷市のガラス作家が制作した作品をはじめ素材にこだわった総社市の味噌。
その他高梁市の土を使って作られた器など高梁川流域の特色ある品々が並びます。
大橋家住宅や林源十郎商店など倉敷美観地区の3会場で高梁川流域の作家や店などがブースを出し自慢の食品や生活雑貨を販売しています。
今年のマルシェのテーマは「響き」。
倉敷市のイグサメーカーと家具作家がコラボしたアタッシュケースやコースター作品など出店者同士の品が共鳴しあうコラボ商品が多くみられました。
その中でも人気だったのが流域の食材がコラボした定食です。
定食は倉敷市福田町で作られた胚芽玄米を高梁市の紅茶で炊きあげたおりぎりと倉敷市連島産のゴボウやレンコンを具材にした新見市のイノシシ汁です。
高梁川流域の特産でコラボした珍しい定食を次々訪れた人が買い求めていました。その他音楽イベントやワークショップも開かれ賑わいを見せていました。
この高梁川マルシェは15日も大橋家住宅など3会場で開催されています。




