倉敷美観地区の倉敷川をホタルの光で彩ろうと地元の市民団体や児童がホタルの幼虫を放流しました。
放流したのはゲンジボタルの幼虫200匹です。
放流には倉敷川の美化活動に取り組む蔵おこし湧々のメンバーや倉敷東小学校の児童が参加し、倉敷考古館前の倉敷川や新渓園の庭園の川などに次々と放していきました。
蔵おこし湧々では倉敷川にホタルを放流し、倉敷川の環境に関心を持ってもらおうと酒津のホタルを親しむ会の協力のもと毎年放流を行っています。
毎年無事成虫になり訪れた観光客などを楽しませています。
ホタルは6月ごろに成虫になり美しい光が楽しめます。
また、この時期に合わせてホタルの鑑賞会も開催される予定です。




