総社市総合文化センターで中央公民館まつりが開かれ、公民館講座生が日頃の成果を発表しました。
総社市の中央公民館まつりは公民館活動として行われている日本画や切り絵など30を超える講座の受講生が1年間の成果を披露する場として年に1度開催されています。今年度の公民館まつりも2日間の日程で作品展示と芸能発表が行われます。作品展示のうち市民ギャラリーのスペースには日本画や切り絵、刺し子の力作が所せましと並びました。会場の玄関口ということもあり大勢の人が作品の前に立ち止まって見入っていました。市民ギャラリー以外の会場としては総合文化センターの各部屋で展示が行われ、水墨画グループによる作品が展示されたほか市民会館のロビーでは池坊や草月流など4流派の華道作品、毛糸のような糸を使ってデザインしたマットやクッションなどのデンマーク手工芸のダネラが展示されています。なお、中央公民館まつり2日目は展示に加えて大正琴や詩吟などの芸能発表がお昼12時30分から総社市民会館ホールで予定されているほかうどんやぜんざい、カレーの販売も行われます。




