玉野市役所で行政と市内を走るバス会社が意見を交換する協議会が開かれました。
協議会には玉野市の黒田晋市長など市の関係者と市内を走るコミュニティーバスの「シーバス」の運行などを行っている両備バスの関係者11人が参加しました。
はじめにシーバスなどの運行状況や今年度の取り組みなどが報告されました。
シーバスではバレンタインに合わせて玉野商業高校の生徒による車内のデコレーションを行っていて利用者から好評だったことが伝えられました。
出席者からは今後、敬老の日やひな祭りなどでも実施し、小学生やお年寄りなども巻き込んでいってはどうかといった意見が出ました。
その他、両備バスからはお年寄りなどを対象にバスを利用した生涯学習プログラムを提案。
バスを利用する機会を増やす取り組みを行政と一緒にやっていきたいと話していました。
この会議は行政と事業所で意見を交換する場として年に1回開かれています。
今回出た意見や要望は協議し、今後の運営に反映させていくことにしています。




