児島地区でも、21日からの開催を控え、会場の一つ、旧野﨑家別邸たい暇堂でも準備が行われました。
「お雛同窓会」と称したイベントには、近隣の家庭から持ち寄られた段飾り30組あまりが百畳敷の大広間に大集合しています。建物の中に男雛、女雛を配置した御殿雛が多く展示されていて、会場は、豪華絢爛な彩りとなっています。たい暇堂では、琉球舞踊や琴の演奏など芸能発表の他、児島商工会議所女性会のおもてなしのコーナー、裏千家による茶会など多彩な催しが用意されています。
児島の雛めぐりは、3月8日(日)までのJR児島駅前から旧野﨑家住宅までの主な文化施設や商業施設で開かれます。
21日午前10時からは、児島雛めぐりのオープニング式典が児島市民交流センターで行われます。




