毎月第3日曜日に開催している「くらしき朝市三斎市」が、来月で10周年を迎えます。これにあわせ、運営する実行委員会が、10周年記念事業の概要を発表しました。
くらしき朝市三斎市が10周年を迎える3月15日は、午前7時45分からオープニングセレモニーを開催。恒例のワンコインバーゲンとワンコイングルメは、10周年にふさわしい豪華な品を用意します。当日は、4つの記念事業を企画しています。芸術イベント「アートメルカート」では、くらしき作陽大学の学生による演奏に合わせ、倉敷芸術科学大学の学生が巨大アート作品を描く「ライブペインティング」を企画しています。「ワンコイン商店街」では、駅前商店街の40店舗以上が参加し、100円または500円で選りすぐりの商品を販売します。また、南北中心市街地をクイズに答えながら巡る「クイズラリー」や、「目指せ日本一!倉敷 弁論大会」も企画しています。くらしき朝市は、古くから行われていた定期市のにぎわいを取り戻そうと、2005年4月に始まり、7月からは「三斎市」として本格スタート。毎回3万人前後の人が訪れ、倉敷の名物イベントとなっています。なお、10周年記念イベントにあわせて、倉敷駅周辺でも、ごらんのイベントが開催されます。■阿知町バザール青空レストラン■高梁川マルシェ(大橋家住宅・阿知2丁目広場・林源十郎商店)




