去年世界に先駆けて電気自動車の量産化をスタートさせた倉敷市の三菱自動車は、6日が仕事始めとなりました。
電気自動車アイミーヴを製造する商用車ラインでは、益子修社長と加藤英治所長の年頭挨拶が構内放送で流れました。三菱自動車では、リーマン・ショックに加えてドバイ・ショックの影響で3月までの今年度の生産台数は、目標の42万台を下回る見込みです。一般向けの販売が始まる電気自動車アイミーヴは、来年度5,000台の生産を予定していてすでに、1,000台ほどの予約が入っています。今後、バッテリーの組み立てを旧三菱病院跡で行い生産効率の向上を図ることにしています。




